Yすおについて部屋をクリックする。画面が切り替わって、準備室みたいな
ところへ入った。同じく部屋にいた女性2人も来て、顔部分に
「準備完了!」と文字が表示された。右下にそのままのボタンがあり、
ぽちっとクリック。何も考えていない。
じゃ~ん! と銅鑼の音がして「自己紹介」の文字が。
Yすおのアバター全身が表示される。10秒のカウント・ダウンが始まり、
あっという間に終わる――右側に並んだ女性の顔から、それぞれ
「10」の吹き出しがあがる。なんだこれは?
と思っている間に、画面にはパンツ姿で微笑む変態な男、私である。
「数字をクリックして相手を採点するんだよ」
なるほど、ここでアバターが表示され、発言したりして自己紹介を
するのか。その割に時間が凄く短い。おかげで女性も誰も発言しない。
とりあえず「10」をクリックする。これが基本のようだ。
しかし、自己紹介を採点するというのも、変な話である。さらに点数は
ゲームに関係するわけではない事は、後から気づくわけだが。
全員自己紹介が終わると、画面がまた切り替わり、今度は
「ビンゴゲーム」の文字。ほう、ビンゴとな。
画面は5×5のマス目に、適当な40ぐらいまでの数字が不規則に
並んでいる。これがビンゴの表で、その隣には縦長のスロットがあり、
突然回り始めた。
そして止まる数字。あるかどうか分からないまま、スロットはまた
回転を始める。全然ついていけない。
このビンゴだが、時間制限があり、スロットが止まって該当数字が
自分の表にあった時、3秒以内にクリックしなければならないという
中々に過酷なルールだった。初心者泣かせともいう仕様である。
ゲーム内容的には簡単なため、誰かがリーチする頃には
スロットが止まる数字を予測出来るようになり、何とか3回に
2回はクリック出来るようになっていた。が、結果は負け。
一番早い人がビンゴになった時点で終了だ。
次は「早押しクイズ」。何だか定番なネタが続くなと思いつつ、
出題された。3択である。
解答は分からなかったが、とりあえず回答するために
押すと思しき「手」のボタンをクリック・・・そして適当な
答えをぽちっと、あれ? 何も起きないぞ?
先に回答されていたようだ。そして――じゃーん!
え、終了? はやっ!!
この3択クイズだが、本来は5問出題される。はずなのだが、
大抵は1問で終了し、調子が良い(?)時は3問出題されたりして、
その場合は「今日はいっぱい出題される」と話題になる程だった。
そして、「結果発表」の文字。
【第3回 終了】